WILD

中島裕翔lくん主演の舞台、WILDを観劇してきました。
友達が一般応募で取ってくれて、今回と再来週の2回観に行くことができます。ありがたや。

WILDはスノーデンの内部告発事件にインスパイアされた作品で、映画スノーデンはNetflixで以前見ていたので、映画スノーデンの後の話かな、と舞台が始まってすぐ分かりました。
映画のスノーデンは主演のジョセフ・ゴードン目当てで見たのですが、映画としてもすごく面白い作品でした。
2回目のWILDの観劇する前に、再度スノーデンを見てみようかな。より舞台を理解することができる気がする。

WILDは3人舞台ですが、裕翔くんはずっと出ずっぱりで、セリフの量が尋常じゃりませんでした。しかも、セリフのほとんどがかけあいで、間合いも大事になってくるのでセリフ覚えが相当大変なんだろうな…と思いました。

ネットの匿名性、ネットでのプライバシーなど、現代のいろいろな問題に突っ込んだ作品になっていました。確かに私自身色々なSNSを利用して、自分の生活の一部を晒していますが、悪用されていまうかもしれない、いや大丈夫だろう、と鷹をくくって晒しているのかもしれません。そして、SNSを辞める気もありません。というか今SNSをやってる人たちって、自分の生活を晒すのは危ないことだから今すぐSNSを辞めなさいと言われても辞められない気がする。そんなこと今更言われたところで…というか。つい最近話題になったhuaweiの問題も、huaweiを愛用していますが、情報漏洩されていると言われたところでhuaweiから機種変する気もないし。自分の情報なんて何の価値もないだろうって勝手に想像してね。

舞台中太田緑ロランスさんのスタイルの良さがすごくて、公演後にググったら(早速google活用して個人情報調べるやつ)173cmありました。背高いって羨ましいな〜。
裕翔くんを見たいのにロランスさんいっぱい見ちゃった。綺麗で。

しかし今回の舞台の最後のシーンはどういう意味だったんだろう。私の理解が乏しくて、そこまで理解することができませんでした。
ありがたいことに次回観るチャンスがあるので、そこで理解することができるといいな。